医療法人の目的
医療法人の目的として大きくは次の三つをあげることができます。
1.経営の合理化が可能になる
病院・老人保健施設・診療所を個人から切り離し、法人とすることによって、医療機関の合理化が図れます。
2.事業承継・相続対策になる
老人保健施設・診療所が個人経営になっていると、相続に際して相続税の負担が大きく、後継者が経営を続けられないこともあります。
そこで、個人経営の施設を医療法人にすれば、永続的な運営が可能になります。
3.資金調達が容易になる
医療法人にすれば、法人資金を何人もの人から集められるようになり、経営の拡大に寄与します。
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